
[競取り]…同業者の中間に立ち、注文品などを尋ね出し、売買の取次ぎをして口銭をとること。また、その人。(広辞苑より)
とあります。
簡単に言ってしまえば、古本屋・古書店から掘り出し物を安く見つけてきて、それを相場の価格で売り、
差額を稼ぐことを言います。
インターネットが普及する前までは、かなり古書に精通した「プロ」でなければ難しかったせどりも、
インターネットの普及により一般の人・初心者でも手軽にせどりをはじめることができるようになりました。
なぜなら、
1.レア本・高く売れる本の情報が手軽に手に入るようになった。
⇒いままでは、古本屋めぐりが日課で、かなり古書に精通した人でなければ、
「どの本が高いのか」わかりませんでした。
しかし、インターネットが普及し、多くの古本屋がネットでの販売も始めるようになり、
一般の人でも高額で売れる本の情報が簡単に知られるようになりました。
「オークションでの過去の落札相場」を利用したり、アマゾンの予約注文リストを手に入れたり、また、
多くの古本屋がオンラインでも販売するようになったため、それらの値付けも調べることができます。
2.オークション・アマゾン・サイトを使えば、自分で直接販売できる。
⇒インターネットが普及する前までは、たとえ掘り出し物を見つけたとしても、
一般の人にはそれを売る場所がありませんでした。
古本屋に持ち込んで買い取ってもらうというのがほとんどでしたが、この場合、
古書店を経由して間接的に売ることになるので、かなりの目利きでないと、稼ぐことは難しい時代でした。
トップページにても例を挙げましたが、村上春樹のデビュー作の初版本「風の歌を聴け」の相場は10000円くらいですが、
古本屋に買い取ってもらう場合、絶対に10000円では買い取ってくれません。
10000円で買い取っても古本屋は何の利益もないわけですから。
せいぜい、3000円〜5000円くらいの買取でしょう。
しかし、インターネットが普及した今では、自分で直接販売することが簡単にできるようになりました。
オークションを使えば、10円で出品できます。
ネット時代だからこそ、一般の人・初心者の人でも容易に稼ぐことができるようになったのです。
3.ネット上で仕入れられるので、近くに古本屋がなくても大丈夫。
⇒インターネットが普及する前までは、仕入れは現実に古本屋に出かけて行うしか無理でした。
今でも、仕入れの大部分は実際に古本屋に行って行うことが多いわけですが、
実はネット上で掘り出し物を探すこともできます。
古本屋が近くにないという人でも、自宅で好きなときに掘り出し物を探せるんです。
今回このノウハウのために特注した「古本サイト一括検索ツール」を利用すれば、
ほんと効率よく掘り出し物を仕入れることが可能です。
そのほか、ブックオフなどの新古書店の存在が、とても「せどり」が身近になり、やりやすくなった要因です。
新古書店は、値付けの基準が今までの古本屋とは全く異なります。
価格の基準は、「汚いかきれいか、発行年度が新しいか古いか」です。
一冊一冊の希少性などは全く考慮しない(できない)のです。
高く売れる本というのは、発行年度の比較的古いものが多いため、ブックオフなどで見つかる掘り出し物は、
だいたい100円コーナーで見つかります。
ブックオフの100円コーナーは宝の山なんですよ!
このように、インターネットが普及し、一般の人・初心者のかたでも手軽に、気軽にせどりを行うことができるようになりました。

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